雑記

クロビニュース(15/12/9)号外 musicるTVでの楽曲公募最終選考前特集

 当サイトのクロビニュースで何度も取り上げているmusicるTVによるREV.に収録する楽曲公募。最新の情報を追うだけなら関連記事が掲載された最近のクロビニュースを見れば済むのですが、「まとまった情報がなくて不便」と個人的に感じたのでまとめてみようと思います。なお、このまとめ記事は以下の前提で書いております。予めご了承ください。
  • REV.公式・musicるTV・Music Factory Tokyo等の様々な団体が絡んでいるため、各種情報の公開時期が精確にはわかりにくい状態にあります。そのため各種情報の公開日時については正確でない可能性がある点にご注意ください。
  • 各種情報の公開日時はREV.公式サイトと当サイト内クロビニュースの各記事の内、更新の日付が早い方をその情報の公開日時とさせていただきます。
  • 特に明記していない場合、musicるTVの放送日時は関東地方の放送を基準とし、月曜25:30前後から放送されているものとします。
  • 当記事に限らす当サイトの全記事は明記していない場合も含めて敬称略とさせていただいております。ただし、状況等により敬称を付けている場合もありますが、敬称の有無で扱いを変えるという訳ではありません。
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累積イベントの走り方-他ゲームと比べて考えるC×B累積イベ攻略傾向

 この記事は「#音ゲーマー達の発信所 (1枚目) Advent Calendar 2015」のために書いた記事となります。この記事を書き始めたのは11月上旬であるため、(可能な限り修正は行いますが)公開時点では正しくない情報が記載されている可能性があります。予めご了承ください。

 はじめましてな方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介をさせていただきます。この記事を書いているのはstaat(@staat_)と名乗っている者です。音ゲーは色々と手を出しているのですが、近年はクロビ(iOS版・REV.共に)がメインという感じになっております。自慢になってしまいますが、iOS版初期の累積イベントでは結構いい順位を取っておりました。まあ、やりすぎが原因で腕を痛めて今では大した順位ではありませんが(とか言いつつこの間とんでもない記録を叩きだしました)。ちなみにスコアタについては低くもなく高くもなくといった感じです。
 さて、自己紹介はこのくらいにして本題の方に話を移していきましょう。クロスビーツは"本格"的な音ゲーの中では珍しく、イベントとして累積イベントをそれなりに高い頻度で行っております。しかし、そのイベントの内容は他のアプリ音ゲーなどで行われるイベントとは異なります。「札束で殴ればいい」ことには変わりがなさそうなはずなのにどういうことなのか。そして、そこから見えるクロビの累積イベントの攻略方法とは。それらについて書いていこうと思います。なお、この記事はかなり長くなるのでお時間があるときにでも読んでいただければ幸いです。続きを読む

その他リンク集(15/10/26時点)

 この記事は当サイトをPCから見た際に表示されるリンク集の内、「長期間更新がない」、「現在機能していない」等を理由にトップページからは外しはしたものの、リンク自体は残しておきたいという理由でいわば「リンク置場」を目的として作られた記事です。リンク記載順は順不同、更新はタイトルに記載のある通り15年10月26日15年12月14日です。今後、この記事もしくは新たに作成する記事で随時調整を行っていく予定です。なお、トップページからこの記事にリンクが移動する基準は以下の通りです。
  • 直近2ヶ月の更新がない(現在でも有用な情報・資料がある場合を除く)
  • サイト運営者が更新休止の宣言をしている
  • サイトが実質機能していない
  • 全年齢向けではない(現時点での該当なし)
  • その他上記に反する・反さないに関わらずリンク先が更新されていないと判断した場合

☆情報・ツール系
☆非公式イベント系

☆個人サイト・その他
 リンク集絡みの更新事項としては以下のものを予定しております。
  • 新規リンクの追加(情報系サイト中心)
  • twitter関連を独立、クロビ関連bot等も追加予定
  • スマホ版表示でも簡易なリンク集追加

iPhone6s Plusでのクロスビーツプレー雑感

 9月25日に発売されましたiPhone6s及びiPhone6s Plus。3D TouchやiOS9などをはじめとした新要素が様々ある端末なためゲーム情報サイトでもいろいろと検証されているようですが、「こいつでクロビをプレーしたらどうなのか」なんてニッチなネタはぶっちゃけ転がってません。たまたま機種変更を検討していた時にこの端末の話が挙がっていたので、「せっかくなら買おうじゃないか」という訳でiPhone6s Plusを購入し、ある程度プレーしてみたレビュー…というか感想をざっくり書いていこうと思います。

☆クロビ的に気になるiPhone6(Plus)からの変更点は?
 「唯一変わったのは、そのすべて。」というコピーがありますが、実際どの程度変わったのでしょうか。とはいってもカメラとか言われてもクロビとは関係ないので、関係がありそうなところだけピックアップしてみましょう。
 まずはウリとされている3D Touchタッチパネルの押し込みによって新しい操作形態が加わったという話です。実際に操作するとわかるのですが、ボタンのようなクリック感があるという訳ではなく、「えっ本当に押し込んでいいの?」くらいな勢いで押し込む感じになります(設定で押し込み具合は調整可能)。現在この動作が割り振られているのはショートカット機能ばかりです。必須にすると地味に面倒でもある操作だからでしょうか。慣れるとなかなか面白い操作ではあります。
 お次はA9チップ。64bitのCPUに2GBのRAMということで内装面も強化されております(RAMの情報は公式になかった気がしますが)。一世代前と比べてCPUの処理速度は最大70%、GPUについては最大90%高速化されたとの事。あと地味にWi-FiやLTEが高速化したとも書いてあります。
 また、OSはバージョンアップしたiOS9が搭載。iOSのバージョンが上がるとアプリの対応状況が結構変わったりして大変だったりするのですが…。一応、電池持ちは多少良くなると公言されております。
 ちなみにサイズは4.7インチ(6s)と5.5インチ(6s Plus)の2種類で展開されております。
☆実際のプレー感覚は?
 さてここからが本題。いくつかの曲を実際に何度かプレーして確かめてみました。
※Wanna Be Your Special(MAS)
 まずは判定について、シンプルなこの曲で確かめてみました。結論から書きますとiOS8を導入したiPad第4世代(以下iPad4)と同じような感覚です。スコアタ等でガチガチで詰めるとなるとやや気になるところではありますが、普段のプレーなら問題はないです。iPhone6s Plusでは最初からiOS9が搭載されているため、何らかの形でダウングレードを行わなければiOS7の導入はできません。したがって、残念ながらこの判定に慣れていくしか道はなさそうです。とはいえ以前あったクロビ側のアプデの関係か、64bitの端末にあった判定がおかしいという現象は見られません。その点は心配しなくてもよいでしょう。とはいえ、より正確に知りたければゴモトップランカークラスの方に検証していただかなければならないのですが。
 あと、3D Touchについてですが、普通にプレーしているだけならまず反応しません。よほど強く押し込まなければ影響はないでしょう。

※現実幻覚スピードスター(MAS)
 この譜面で確かめたのはBPM195の8分による縦連というか軸。同じ感覚で叩いているのに判定がバラバラではたまったものではありません。試してみたところ、判定がおかしなブレ方をするということはありませんでした。ちなみに、叩き方をわざとタイミングがブレるようにするとその通りの判定になりました。

※Frgmnts(MAS)
 フリックとホールドでおなじみのこの曲でも検証しました。こちらについてもおかしな動作や判定はありませんでした。画面のサイズ的に拾いにくいとは感じましたが…。ついでにホールドで3D Touchが普段なら反応するくらい押し込んでみましたが、ホールドが切れるという事態もありません

※NEXT FRONTIER -TRUE RISE-(MAS)
 厄介な混フレがラストに待ち構えているこの譜面。多数のノーツによる処理落ちがないかの検証も兼ねてプレーしました。iPad4でなかったのですから当たり前ですが、画面サイズに起因する問題以外でプレーに支障が出る事態はありませんでした。混フレも正確に捌けるのであれば、全く問題にはならないでしょう…問題は自分自身の腕前の方になりますが、さすがにクリアくらいはできます。

 以上より、タッチパネルや処理能力の面でのみ評価するのであれば、精度にかなり拘るわけではなければクロビ用端末として十分であると考えております。既存端末のiOS8以上の判定に慣れているのであれば問題はないといってもいいでしょう。判定以外で注意すべき点と言えばiOS9がまだサポートされてないことくらいでしょうか。これについては特に問題点は見られませんでした。
 画面サイズについてですが、さすがにiPad4と比べると小さいため、運指を多少は考えたりとかしないとフリックがすっぽ抜けたり隣接の処理に困ったりしますが、iPod Touch第5世代と比べればかなりプレーしやすいです。普段使いや携帯性を考えるとiPhone6sの方が取り回しが良いのですが、クロビのプレーに関して言えばiPhone6s Plusの方が有利です。気軽に持ち運べてスマホとして使える範疇では、iPhone6s Plusは現状最も優れているのではないでしょうか。運指の関係でいえば、持ち運ぶ気がないのならiPadの方が良いでしょう。
 ちなみに、A9チップはTSMC製のチップ(「当たり」とされている方)でした。こればかりは運任せなのでどうしようもないところですが、処理能力面では誤差の範疇とされております。問題とされているのはバッテリーの持つ時間。これについてはモバイルブースター等を用意しておくのが無難でしょう。
 いかがだったでしょうか。気軽に買える代物ではないので躊躇される方も多いと思いますが、iPhone5sの方とかかなり昔のスマホをお使いの方は機種変更の際に検討されてみてはいかがでしょうか。

crossbeats REV.及びCROSS×BEATS初心者に送る、もう少し踏み込んだFAQ

 以前当サイトで「crossbeats REV. 初心者に送るFAQ&ある程度までの上達法」なる記事を書いたところ非常に好評だったので、前回の内容よりもう少し踏み込んだ内容について書いていこうと思います。今回はREV.(AC版)だけでなくiOS版(CROSS×BEATS)の情報も入れていきます。なお、この情報は更新時点での情報ですので、後日見た場合内容が変わっているかもしれないのでご了承ください。
Q:とりあえず押さえておきたいオプションは?
A:初心者向けに絞るなら「HIGH SPEED」とMOREからいける「MOVIE BRIGHTNESS」「ARROW SPEED」の3つでしょうか。
 HIGH SPEEDは矢の速度やガイドラインの表示タイミングにかかわる重要オプションです。画面がごちゃごちゃして見にくい場合はSPEEDを上げて、速すぎて見えない場合は下げればよいです。見やすい基準は人によって変わりますので、BPM(曲のテンポ)を確認しながらいろいろ試していくといいでしょう。
 MOVIE BRIGHTNESSは背景ムービーの明るさを調整できます。初期設定の2だとムービーは見やすいのですが、譜面が見づらいのでお好みに応じて1や0にするといいでしょう。
 ARROW SPEEDは矢の表示方法が変わります。OFF(デフォルト)では1つのガイドごとに矢の速度が実はバラバラなのですが、ONにすると矢の速度をすべて一定にできます。わかりにくいかもしれませんが、試しにONにしてプレーするのが一番わかるかと思います。
 あとは「GAME FIELD TYPE」(ゲームプレー領域の大きさを変えられる)や「GUIDE LINE」(ガイドラインを薄くできる)なんかも押さえておくとよりいいかもしれませんね。各種オプションは人によって向き不向きがありますので、実際に試してみて判断するのが一番です。
Q:オプション付けるの面倒なんだけど。
A:一部オプションはオプション画面に入らなくてもつけることができます。
 付けることができるのは「GAUGE TYPE」「HIGH SPEED」「APPEAR」「DISAPPEAR」「FLIP-V」「FLIP-H」です。曲を全く選んでない段階では右上のオプション表示をタッチすればそのまま変更できます(ゲージはSPEEDの左隣の何もない or ゲージ種類が書いてあるところをタッチ)。また、曲を選んだ(ジャケットが大きくなっている状態で、譜面が変更できる画面)では、左下のオプション表示で同様に変更ができます。ただし、ゲージについては普段ゲージの種類が表示されているところを1本指でタッチし続けるとNORMAL、2本指だとSURV、3本指だとULTという若干変わった操作方法になります。
Q:ULTIMATE MODEというのがあるそうですが…。
A:ゲージオプションのULTIMATEをつけた状態の事です。選曲決定時などにそう表示されます。

Q:覚えゲーって言われてるけど実際どう?
A:他の音ゲーと比べると覚えることで有利になりやすいですが、実力も大事な音ゲーです。
 いろいろと解説すると長くなってしまうのですが、全方位からノートが飛んでくるタイプの音ゲーですので他の音ゲーと比べるとどうしても覚えた方が有利になる傾向はあります。しかし、完璧に覚えたところでそれを捌くことができなければ全くできませんし、逆に地力があるのならある程度までの譜面は初見でもバシバシ捌けます。前回の上達法で「同じ曲や譜面ばかりを選ぶのではなく、様々な曲を選ぶようにした方が早く慣れていける」と書いたのは、この地力をつけるための行為でもあります。音ゲーは上達も楽しみの一つです。高難易度をプレーする上級者を見て焦りたくなる気持ちもわからなくはないのですが、じっくりと実力をつけていきましょう。
Q:スコアの理論値は?
A:各譜面のノート数×100です。ただし、ホールドノートは始点と終点に1つずつでカウントします。ノート数自体はゲーム中でも確認できます。

Q:プレー中は画面のどのあたりを見て叩いていますか?
A:人によりますので個人的なもので答えますと、ノートの表示タイミングやガイドラインの矢など様々なものを見て判断しております。
 チュートリアルや公式の解説からついついガイドライン上に表示されている矢のみを注目してしまいがちですが、ノートそのものの表示やガイドラインの濃さなどからも叩くタイミングや順番を把握できます。とはいえ、ガイドラインの矢を全く見てないと縦連に対応できなかったり正確なタイミングが取れなかったりすることもあるので、様々なものを見ていくのがベターでしょう。

Q:REVCHIPを効率よく稼ぐ方法は?
A:CHALLENGEで全曲フルコンできそうなコースを選ぶのがおそらく一番楽です。
 普段のプレーだけだとGAME PLAY BONUSの100RCしか獲得できなくて「解禁が遠い」という方もいらっしゃると思います。CHALLENGEで全曲フルコンすると最大で350RCももらえます。内訳はGAME PLAY BONUSで100RC、CLEAR RANK BONUSが80RC(SかS+を1曲で10RC、S++なら1曲で20RC)、FULL COMBO BONUSが120RC(1曲で30RC)、CHALLENGE BONUSで50RC(クリア時)となっております。
Q:楽曲ジャケのアイコンを手に入れる方法は?
A:曲によって異なります。詳しくはcbREV曲ジャケアイコン出現まとめシート(他の方作成)にてご確認ください。

Q:シリアルコードの一覧ってありませんか?
A:REV.に現在あるシリアルコードはすべてユニーク、iOS版は現在すべて失効済みのため、基本的に掲載できません。

Q:iOS版との連動って結局なんですか?
A:現時点ではiOS版の課金アイテムがプレー回数に応じてもらえます。
 具体的にはREV.のプレーデータとiOS版のプレーデータを連動させてから、REV.1プレーで50溜まるMUSIC ENERGY(ME)というアイテムを100ME溜めるとiOS版のプレミアムチケット5枚と交換することができます。ただし、MEは一度に250MEまでしか溜められないのでこまめに変換してあげるといいでしょう(iOS版やREV.公式サイトから変換可能)。具体的なやり方は公式サイトを見ていただくといいでしょう。
 なお、今後さらなる連動が予定されているとのことですが、現時点で詳細は不明です。
Q:iOS版をダウンロードしましたが、とりあえず何からやればいいですか?
A:チュートリアル終了後、STDの簡単な譜面からプレーしていき、様々な曲や譜面をプレーして慣れていくことをお勧めします
 基本的なゲーム部分に関しましてはREV.もiOS版も変わりありませんので、どちらかに慣れていればとっつきやすいでしょう。実を言いますと、iOS版の方が無理なくステップアップできるような仕組みになっております(ESY譜面こそありませんが)。UNLOCK CHALLENGEとかがその最たる例ですね。
Q:wikiとか攻略サイトの類はありますか?
A:REV.ならMapWiki(緑wiki)crossbeats REV.Wiki(紫wiki)、iOS版ならMapWikiか【iOS】 CROSS×BEATS クロスビーツ 攻略wiki(赤wiki)あたりが代表的でしょうか。非wiki形式のサイトならAtomicAge.netもお勧めです。
 緑wikiはiOS版・REV.双方に対応しており、更新が早いうえに基本的な情報も豊富です。ただし、一部情報(iOS版の限定ミッションやUNLOCK CHALLENGEの詳細)は取り扱ってないほか、単曲攻略的なものは一切ありません。
 紫wikiはまだ攻略サイトとして十分な情報はありませんが、単曲攻略等を取り扱うとのことでREV.特化サイトとして今後伸びる可能性があると思います。
 赤wikiはiOS版特化ではありますが、その分細かい情報も入っています。特に限定ミッションに関しては素晴らしい内容になっています。
 AtomicAge.netはAC音ゲー全般の情報を扱うサイトですので、密度という面では薄いかもしれませんが、意外な情報が出てきたりするなど、システム方面でちょくちょくチェックしていきたいサイトです。
 ここではとりあえず4つ紹介しました。運営方針等の違いもあり、1つのサイトだけ見ていても欲しい情報が手に入るとは限らないので、これらをはじめとした様々なサイトを見て攻略の道筋を立てるというのもいいかもしれません。
Q:それでもわからないことがあるんだけど、誰に聞けばいい?
A:twitterでREV.なら「#cbREV」、iOS版なら「#クロスビーツ」のハッシュタグをつけて質問すると、誰かが答えてくれる…かもしれません。
 ほとんどのプレーヤーは初心者歓迎のスタンスでいると思います。なので、臆せず質問をすれば答えが返ってくるかもしれません。もちろん答えが返ってこないこともありますが、それはSNSですので仕方のないことだと割り切るしかありません。ちなみに、当サイトでも質問がたまれば回答記事みたいなのは作成するつもりですが、そんな記事がいつできるかは全くの未定です。

 とりあえず今回はこのくらいで。また何かありましたら追加したり別の記事で書こうかと思います。
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