結構前の記事になりますが「主にクロビtwitter界隈でよく使われる謎な単語の簡単な解説」という記事をアップしてから、当サイトに謎単語系の検索によるアクセスが常にある程度あります。前の記事から半年以上経過してますし、そろそろ改定・増強が必要であると判断したため、ここにそれを残そうと思います。多少は分類分けをしましたが、前回同様順不同です。
15/6/27 若干内容を修正・増強しました。
☆公式関連
※プレチケ
 プレミアムチケットの事。クロビにおける主な課金要素であり、他のいわゆる"基本無料ゲー"における課金アイテムとは価値が大幅に異なる。基本的には1枚=6Crossbit(=6円)である。ちなみに、自然回復する方のチケットは正式にはプレイチケットというものなのだが、こちらをプレチケということはほとんどない。

※LE
 リンクエナジーの事。シェアソングをプレーするときに消費するアレ。主な獲得手段はログインボーナス・フレンドに自分のシェアソングをプレーしてもらう・イベントやミッションの報酬など。

※spt
 サポートポイントの事。曲とかスキンとかを交換するために使うアレ。主な獲得手段はログインボーナス・フレンドのアンロックチャレンジのサポート・イベントやミッションの報酬など。

※ULT
 ULTIMATE MODEでプレー・クリアしたことを指す。プレーするときとクリアしたことでは意味合いが異なるが、文脈で判断する方が良いだろう。強烈すぎるゲージの仕様は音ゲー界隈でも(ライフ制や1ミス即死を除けば)あまり例を見ないほどの厳しさである。

※ULC
 アンロックチャレンジ(アンチャレ)の事。鍵を開けるアレ。

※祭
 単に祭とのみ書いてある場合はランダムセレクト祭(ランセレ祭、ラ)を指す。アンチャレ祭の場合もあるが、こちらは祭と省略されることはあまりない。

※青鍵
 通常のアンロックチャレンジの事。公式では水色の扱い。ランセレ祭のときに見かけるとがっかりすること多し。

※緑鍵
 ランセレ祭の時のみに発生する未所持アンチャレ(ONE-CHANCE)の事。出てくればうれしいのは確かだが、そのアンチャレ中にアンロックしないと曲が獲得できないため必死にアンロックするハメになる。

※黄鍵
 ランセレ祭の時のみに発生する未所持アンチャレ(NEW MUSIC)の事。出てくればうれしいうえに、発生した時点で曲を獲得できる。ちなみに黄鍵と緑鍵のどちらが出るかは曲によって固定であり、ランセレ祭限定曲の未所持アンチャレは必ず黄鍵で登場する。

※REV
 クロスビーツのAC版である「crossbeats REV.」の事。iOS版と区別するためにこの呼称をするクロビプレーヤーは多いが、逆にクロビをやらない音ゲーマーからはiOSもAC版も「クロスビーツ」としか書かない傾向があるため、混乱を招くこともしばしば。

※KANATA
 iOS版のクロビの方のマスコットキャラクター。黒と緑を基調とした背中ががら空きの服とツインテールが特徴。あまりに人気なためLobiのチャットでクロビプレーヤー用にスタンプが大量に配布された。

※AKATSUKI(キャラ)
 REVの方のマスコットキャラクター。えらくひらひらした服と紫色の髪が特徴。こちらもKANATAと負けず劣らず人気なようである。

☆曲関係
※リミ
 曲名の後ろにつける形で、その曲のリミックス曲の事を指す(例:サンドロリミ→sundrop (remix ver.)の事)。なお、Remixという単語がなくてもリミックス曲であれば○○リミと書かれる傾向がある。

※トイレ
 Lovelessの事。曲中の声が「トイレの個室から聞こえる声(んああ…)」と表現されたことに由来。後日作曲者であるYOSA氏にこの発言が届くこととなり、前述の表現をした者が粛清されることとなった。

※皿うどん
 HEADPHONE PARTYの事。由来は空耳で、「サラウンド」が「皿うどん」に聞こえるところから。プレビューの最後の方で聞くこともできる。

※目薬
 Z[i]の事。似たような名前の目薬があることから。

※ボケナス
 Vesperoの事。由来は空耳で、「溶け出す」が「ボケナス」に聞こえるところから。プレビューの初っ端から聞くことができ、作詞者及び歌唱者がそれを認めてしまったという珍事も。

※クリス松村
 Crisscrosserの事。初めの数音があっているだけというある意味どうしようもない俗称である。

☆その他
※158.0
 everKrackのBPM。なぜかことあるごとに引き合いに出される数字。

※63217520
 覚醒ミラが叩きだしたチートスコアの事。あまりにもぶっ飛んだ数字だったためネタにされ続けるハメになる。ちなみに覚え方としては「4桁ずつに区切り、6=3+2+1と7=5+2+0としてそれぞれの区切りの中にある数字を覚えて、降順に4桁ずつ並べる」問うものが考案されている。

※G's(プレーヤー)
 GLAYとも呼ばれる。非公式イベントにて結成されたとある4人のランカーによるグループ。スコアタイベのランキングでガチで1桁をとれる人たちが集まっているため、尋常じゃないスコア力を誇る。非公式イベ等でちょくちょく見かける存在…だったが、非公式イベの衰退に合わせて見かけなくなった。

※μ's(プレーヤー)
 非公式イベントにて結成されたとある9人によるグループ。平均的なスコア力では前述のG'sには劣るが、それでも十分にイベント上位を狙える上にスコア以外の特技を持つプレーヤーもいる。こちらも非公式イベ等でちょくちょく見かける存在…だったが、非公式イベの衰退に合わせて見かけなくなった。

※YOSA
 Lovelessのアーティストの事…でもあるのだが、ローマ字で読むと「よさ」とも読めるため、良いなどの肯定的な意味で使われることもある。

※メガネハッカーズ
 Flawlessアタックにて、突如不正なスコアを記録したプレーヤーの事。累積イベでもあるなか運営から制裁をされることになる。同じチートプレーヤーである覚醒ミラと比べると知名度が圧倒的に低く、ネタにもなりきれていない中途半端な存在である。

※覚醒ミラ
 きゃりーぱみゅぱみゅフェスティバルにて、スコアタイベントにもかかわらず明らかに不正なスコアを記録したプレーヤーの事。当然 運営から制裁されることになるが、問題はそこから。そのインパクトがありすぎる数字からチートプレーヤーの事を指すようになり、異常に大きい数字の引き合 いに出されるなど扱いが完全にネタ寄りに。ついには公式側までネタとして扱おうとした(没になったそうだが)。

※ゴモ
 元々はA×E×U×G -act.1-のMASをフルコンしたプレーヤーの事を指すが、今ではそれに準じて上手い人(≒ランカー)を指すことも多い。そこから発展して単にすごい人の事を指すことも。ちなみにゴモの由来ゴリラとホモを掛け合わせたというのが通説。女性がホモ→ゴモはおかしいのではという指摘もあるが、どうせゴモはゴモである。

※ヤクザ
 主に累積イベントのトップランカーの事を指すが、その前につく単語によって意味が多少異なる。累積ヤクザだと累積イベントのトップランカー全般もしくは累積イベントの種類や課題曲を問わないランカーの事となり、曲名が付いたヤクザの場合はその曲のみで累積イベントの上位に上り詰めるランカーの事となる。後者をまとめて単曲ヤクザと呼称することも。なお、累積イベントと全く関係のない形でヤクザと表現することもあるが、この場合はゴモの「すごい人」と同じような意味である。もちろん実在のそう呼称される方々とは一切関係がない。

※GLAY / HISASHI / 楽しいね(判定)
 それぞれSuper、Cool、Fast2/Slow2及びFailの事を指す。GLAYは音ゲーでよく"一番いい判定ではないが、そこそこいい判定" の事をGreatと表現することが多いのでそこからの派生。HISASHIはCoolな男だから。楽しいねは非公式イベントのtwicas配信中にノリで 決められたものである(弐寺のBPのような意味である)。

※オーイエ
 everKrackの歌詞(というか最初の掛け声?)が元。大体挨拶とか肯定とかの意味で使われる。

※おはYO
 朝や起床時の挨拶。あるランカーのtwitterのbioにそう書いてあったのが元。一緒によく出される鳥のキャラはナネットさんという(詳細は用語俗語wikiへ)

※ムオ
 元々はあるランカーがクロスビーツをプレー中に驚いて発した発言。感嘆詞的なものなのだが、そのよくわからない表現からその人へ「ムオってなんですか」と質問したところ「ムオはムオですね~」と返ってきたため意味不明な単語という扱いである。

※謎アプリ
 クロビ界隈でちょくちょく発見されるよくわからないゲーム系アプリの事。いわゆるスマホアプリだとメジャーどころであっても「数字」とか「カエルとばし」等々謎の略称がつけられる事も。クロビ界隈は人海戦術と謎スキルによって人気シリーズの最新作・発表されたばかりのエロゲ・需要不明の謎アプリに至るまで、ゲーム関係では異様な幅の広さを誇る。

 前回同様、「この単語解説してほしい」というのがありましたらリクエストも受け付けております。まあ、俺がわからない場合はどうしようもないですが。逆に「この単語加えてほしい」というリクエストも受け付けております。どちらもコメント欄からお願いします。