本日更新のクロスビーツブログにて "累積速度" なる面白い指標が公開されていました。詳細はリンク先の記事に譲るとして、概要のみを引用します。
ところで、「今までの累積イベントの勢いを比較する術はなにかないだろうか」とふと思ったので、累積イベントごとのおおよその勢いを表す数値を作ってみました。

あまりいい名前が思いつかなかったので、一応仮の名前としてその数値を「累積速度」と呼ぶことにします。

算出方法は「(各イベントのセクションごとのボーダー)÷(各イベントのセクションごとの最効率曲と、2番めに効率がいい曲のシェアプレー理論値平均)」 

ここで言う「最効率曲」というのは、プレチケ1枚あたりで稼げる累積ポイントの比率が最も高いものを表します。
(上記記事より)
大雑把にどういう数値かといいますと、ボーダーの人のプレー回数を表す数値となっております。これに便乗して、当サイトでも何かいい指標が作れないかと思い2例ほど作成してみました。

 今回作成したデータは "1時間当たりのスコア量" "プレー量" の2種類です。なんかきちんとした名称を用いてもいいのかもしれませんが、面倒なのでこれで通します。前者は累積スコアをイベント時間で割ったもの、後者は累積スコアを「セクションごとの効率1位と2位の理論値平均の全セクション平均」で割ったものになります。後者の鉤括弧内について説明しますと、NBAコラボ2のsec1において、一番稼げるのはツカイステをシェアでプレーした75600点です。二番目に稼げるのは実はツカイステのシェアなしだったりします(50400点)。したがってsec1の理論値平均は63000点になります。同様に計算をするとsec2では64175点(内訳はツカイステシェアと鯵プロシェア)になります。この2つの平均は63588点、この数値が鉤括弧内の数値になります。
 事前説明が長くなってしまいましたが、とりあえず計算等を省いた基礎データを見ていただきましょう。TOGフェスとかもやってもよいのですが、現行の累積イベと形式が異なる部分もあるため検証に加えておりません。

イベント名sec1期間sec2期間sec1スコアsec2スコア1位1~10位 Me1000位
NBA2728063,00064,17540,386,05511,528,7781,540,970
June Bride8710651,25060,45036,827,80014,105,2582,733,840
MIDSUMMER8710665,55081,60033,040,39013,378,3433,045,330
ベビメタ8610673,82570,87526,244,05511,898,5533,200,535
ULTIMATE BEATS18610657,70070,87530,713,00013,356,6182,831,525

なお、Meは中央値(メジアン、計算は5位と6位の平均)の事です。今回は2つの数値について1位と1~10位の中央値、1000位(ボーダー)の3種類のデータを取ります。とる理由としてボーダーについては言わずもがなですが、1~10位Meは上位陣の勢い指標として、1位はやや特殊なデータとしてほしかったからです。それでは、勢いのデータを見てみましょう。

イベント名
合計時間
平均スコア
時間当たり平均スコアあたり
1位1~10位 Me1000位1位1~10位 Me1000位
NBA215263,588265698758471013863518124
June Bride19355,850190818730841416565925349
MIDSUMMER19373,575171194693181577944918241
ベビメタ19272,350136688619721666936316444
ULTIMATE BEATS119264,288159964695661474847820844

わかりやすいんだかわかりにくいんだか…。「時間当たり」の方が1時間あたりに稼いでいるスコア、「平均スコアあたり」の方がイベント期間中にプレーした回数になります(もちろん概算になりますが)。グラフ化もしてみましたので、併せてご覧ください。

累積勢い(時間当たり)
累積勢い(プレー回数)

このようにみると、1位のデータだけえらく吹っ飛んでますね…。June Bride杯からボーダーのプレー回数が跳ね上がっているのは、イベント新曲の影響及びNBA2からの累積イベにおけるインフレの結果でしょう。
 1時間当たりのスコア量についてはえらく低く出ている気もしますが、これは不眠不休での計算です。実際トップを走っている人も寝ます。なのでパッと見としてはやや不適当な印象がありますが、相対的にみると妥当です。逆にプレー量については、パッと見でもわかりやすくまずまずな指標だと思います。この結果を真に受けるなら、イベント期間中に50回ほど効率良くプレーすればボーダーは怖くないという計算になります。ただしこの50回というのはシェア ソングでのプレーが前提となっており、シェアソング抜きだと67回程度のプレーが必要になる計算です。プレチケ換算するなら単純計算で335枚なので、タダチケだけでは厳しいですがプレチケを少し使えばぐっと楽になりますね。
 指標として適当なのかは個人的には厳しい部分もあると考えておりますが、それなりの成果は出たのではと考えております。長々と書きましたが、これが皆様の今後の参考になればと思います。